PRODUCT
製品紹介
- 各種鋼管や樹脂管に、当社が独自に考案したジョイント部加工を実現しています。また、これまでの豊富な技術資産を活かして各種のパイプ加工製品も製作。高精度な加工によって安全性や現場施工時の作業効率を高めるなど、多くのお客様から高い評価を得ています。
硬質塩化ビニル管用継手 FB継手
- 竹の子形状部の独立したリングの溝が、優れた止水性を有します。接合は差し込み圧入方式なので、挿入時間が短縮されます。竹の子形状のひっかかり(7~9段)が、ねじ継手に比較して、引き抜き方向の耐荷力を大きくします。フラッシュジョイントのため、継手部が管と同一内・外径となる構造です。また接合後の戻りを防ぐための押さえ時間が、不必要となり連続作業ができます。
・製作呼び径:φ40~φ550
鋼管製差込み式継手 FB継手
- 鋼管の差込み方式なので、機械での圧入となります。ねじ継手と違い、管を回すことがなくなりますので、軸心出しが軽減され施工時間が大幅に短縮されます。竹の子形状のひっかかりが、ねじ継手に比較して、引き抜き方向の耐荷力を大きくします。またフラッシュジョイントのため、継手部が管と同一内・外径となる構造です。
・製作呼び径:φ216~φ550
One Lock(ワンロック)推進工法用硬質塩化ビニル管
- フラッシュジョイントのため継手部が管と同一内・外径となる構造で、推進時の抵抗を大幅に低減します。接着剤の塗布と接合面が少ないため、作業時間が短縮できます。テーパ同士のはめあいのため、接着面積が大きく、止水性も優れています。
推進工法用鋼管(のこ歯ねじ)
- 継手部が管と同一内・外径となる構造です。φ300を超える呼び径に関しては進み側フランクを 65°(3山/吋)としてはめあいを容易にしています。
地中線用亜鉛めっき推進用鋼管
- 継手部が管と同一内・外径となる構造です。従来は平行角ねじタイプのものが主流でしたがSTPG 370のS/40管は原則として、29°台形テーパねじ4山/吋を施し作業の効率性を高めます。
パイプルーフ工法用鋼管
- トンネルの掘削に先行して、予定断面の外周に自せん孔ボーリング方式等により、小口径鋼管を一定に小間隙で穿孔を設置しています。セメントミルクなどで地山の補強を図る際に用います。
差込み溶接式管継手の管端加工(インロー加工)
- 突合せ溶接式に比較して、軸心が出しやすく、溶接が容易で確実にできるため
当社では突合せ溶接式に代わり推奨しています。
クロスオーバー
- 異形ネジ、外・内径違い、異材種の配管を繋ぐためのアクセサリー部品になります。お客様指定形状に合わせ加工が可能です。